ほまれブログ ほまれフーズ社員が食に関するあれこれを語ります!

2010年1月 アーカイブ

スペインのチーズ

スペインのチーズが入荷した。

まずは、遠目に見て、筍の水煮?と思ったこちら。

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「テティージャ」ガリシア地方のチーズ。

カットする前の形から 「尼さんのオッパイ」の愛称があるそうだ。

チーズの本には、「バターのような濃厚さがありつつも、若いうちは甘みと酸味の

バランスがとれたやさしい味わい」とある。

お次はこちら。

100126_100254.jpg  「サン・シモン」 スモークチーズ。

産地は「テティージャ」と同じくガリシア地方。形は「テティージャ」よりもとがっている。

「スモークの香ばしさがチーズのほんのりとした甘さと溶け合い、

懐かしいコーヒー牛乳のような風味」だそうな。

次は、スペインのブルーチーズ。

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「バルデオン」 北部レオン県が産地。1キロのホールをカットしたもの。

塩水に漬けた楓(かえで)の葉で包んであるので、表面が茶色っぽい。

そして最後はこちら。

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「マンチェゴ」  産地はラ・マンチャ地方。羊のチーズ。

「ドン・キホーテ」にも登場するスペインの国民的チーズ。

特徴は表皮のジグザク模様。昔、草で編んだ型で固めていた頃の名残だそうだ。

味は「羊乳特有の甘みやコク、ややピリッと刺激的な風味」とある。

どれも本当においしそう。  (和泉)

 

2010-01-26 10:41 [チーズ&バター]

生姜シロップ

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冬真っ只中。寒い!!

こんな時は中からも温めなくちゃ。

飲む生姜」を愛飲している私は、一念発起、自分で「生姜シロップ」を作りました。

生姜、砂糖の他に、ローリエとシナモンスティックも入れてみた。

お湯で割ったり、紅茶に入れたりして飲んでもいいけれど、

私はデザート代わりに、少量をストレートでグビグビッといただきます。

  これが、甘くて辛くて、とてもおいしい。

それに、大きな声では言えないが「飲む生姜」を買うより経済的。  (和泉)

 

 

2010-01-18 07:40 [スイーツ]

へそ大根

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宮城の「凍みシリーズ」、 丸森産「へそ大根」が入荷。

「凍り大根」「凍み大根」とも呼ぶ、 丸森町筆甫(ひっぽ)地区の名物品。

なぜ「へそ大根」と言うかは、見ての通り、その姿から。

大根を輪切りにし、ゆでて、長い串に刺して、軒下につるし、2週間~1ヶ月寒風にさらす。

何人かの生産者の方がすべて手作業で作っている為、数量限定。

今年はまだかと入荷を待ちわびていた。

去年の冬の、確か焼酎のテレビCMで見た、

湯気ホカホカのおいしそうな煮物の映像が 強く印象に残っている。    (和泉)

 

 

 

 

2010-01-16 11:19 [和食食材]

マコモ筍

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「マコモ筍」 台湾産。 1キロに12~13本入っている。

年末に録画していたNHKの番組に、

「西太后の還暦のお祝いの宴で供されたお料理を再現する」、というのがあった。

それはもう、おいしそうな料理が次々に出てきて、私は画面に釘付け。

その中にこの「マコモ筍」を使った炒め物も入っていた。

食したゲスト達が最後に一番気に入った料理を選ぶのだが、ひとりが「まこも筍」を選んでいた。

選んだ理由は「食感」。

袋にも「初めての食感!」と記してある。

いったいどんな食感なんだ?シャキシャキとは違うのか?サクサクとも違うのか?

これはもう食べてみるしかないでしょ。   (和泉)

 

 

2010-01-12 17:12 [野菜]

岩出山の凍り豆腐

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岩出山の凍り豆腐。凍み豆腐(しみどうふ)の呼び方の方がなじみがあるかもしれない。

宮城県産の大豆で、重曹など膨軟剤を使わずに、昔ながらの製法にこだわってつくられている。

「滋味」ともいうべき素朴な味わいでなつかしい。

煮物もいいけど、細切りにして白菜とか大根とかと具沢山の味噌汁もいいなぁ。

買って帰ろう~っと。     (和泉)

 

2010-01-08 17:14 [和食食材]

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