
カウンター越しに、はいっ、と手渡された。国分町稲荷小路の「こまつや」さんでの事。
秋田産の「食用ほおずき」だ。

外皮を開くと黄色い実が見える。観賞用のほおずきとは全然違う。
ほまれフーズでも扱っているので見たことはあるけれど、食べるのは初めて。
思った以上に水分があって驚く。
甘くておいしい。
「種を噛み砕いて食べると体にいいそうよ」と言われて慌てて口中の種を探すが、
判らないほど小さいのでほとんど喉を通った後だ。2、3粒ほどプチプチと噛んでみる。
「食用ほおずき」ってこんなにおいしいのか・・・。
ヨーロッパでは盛んに栽培されていて人気らしい。
そういえば8月5日のブログに載せた、イタリア産のバルサミコソースのラベルの写真にも
ほおずきがチョコレートケーキと一緒に写っていたっけ。

「こまつや」さんではパウンドケーキに焼きこんだり、チョコレートコーティングしたりして供している。
羽子板の羽根そっくりのチョコレートは形も愛らしいが、パリッとチョコレートの皮を破って出会う
ほおずきの甘いみずみずしい汁が意外性があって楽しい。 (和泉)